カラフルな野菜をピクルス液とともに瓶に閉じ込めて作るピクルス。お店で食べるピクルスはおいしいのに、いざおうちで作るとただ酸っぱいだけ…なんてことありませんか?そこで、家に1本あればいつでもデリ風の本格ピクルスが作れる、カルディの「ピックリングスパイス」をご紹介します。
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こうすることで、ピクルス液が染み込みやすくなります。
ざるにあけ、しっかりと湯を切ります。
野菜に熱があるうちに瓶に詰め、冷ましたピクルス液を注ぎます。
しっかりと野菜がかぶる位まで注ぎましょう。熱が残った状態で蓋をしっかりと閉めます。
野菜全体がピクルス液に浸っていますよね。粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて完成です。浅漬けなら1時間ほどで食べられます。
ひと晩漬けたものを実食!
ひと晩漬けたピクルスを解禁しました。
上が漬ける前、下がひと晩漬けたものですが、野菜がしんなりとしているのがわかりますか?ブロッコリーは多少色が抜けていますが、味が染みている証拠です。
食べごろはひと晩置いたくらいですが、しっかりと浸かったピクルスがお好みなら1週間ほど漬けてください。
ではさっそく、ひと晩寝かせたピクルスをいただきます♪ まず、瓶のふたを開けたときの香りで、これまで作ってきたピクルスとの違いを感じました。マスタードの妖艶な香りに、クローブのアクセント、シナモンの甘い感じもしますね。
さらに野菜本来の甘みがプラスされ、さっぱりしているのに奥深さが増しています。スパイスを加えたことでピクルス液自体もまろやかにまとまっていて、とても食べやすい!これなら、酸っぱいのが苦手な方にもおすすめできます。
時間を置くほどしっかりと漬かるので、好みの漬かり具合を見つけるのも楽しいかもしれません。
おいしいピクルス液を最後まで味わいたい!
スパイスの香りに野菜のエキスが溶け込んだピクルス液、捨てる手はありません。